ポリプロピレンはどんなものに使用されるの？
工業用ゴムやプラスチック製品の製造、および販売を行なっているTRCトモエコーポレーションです。
弊社が使用する素材の中にポリプロピレンがあります。
ポリプロピレンはポリエチレンに比べてさらに軽く、それでいて強度もあるという優れものです。
また、ポリプロピレンは再利用するのに向いている素材なので、安易に廃棄せず、長きに渡って使用できるメリットもあります。
そのため、有害ガスを排出することなく、地球に優しい素材でもあります。
ポリプロピレンは様々なものに使用されています。
例えば、包装材、容器、実験器具など。
また、自動車の一部パーツや家電の部品にも使われることがあり、その用途はかなり幅広いです。
ポリプロピレンは熱可塑性樹脂とも呼ばれます。
熱可塑樹脂とは変形させた後は、力を加えても元に戻らない性質があります。
逆に言うとそれだけ耐久性があり、汎用プラスチックとしての活用が広がっています。
ただ、再び熱を与えると柔らかくなる樹脂でもあるので、加熱させるようなものには向いていません。
例えば調理器具の器などには向いていません。
TRCトモエコーポレーションでは、目的にあった素材を選び、商品製造を行っています。
お気軽にご相談ください。